私がアニマルコミュニケーターを目指したきっかけは、
とあるヒーラーさんにすすめられたからなのですが、
まず最初に言われたときは、アニマルコミュニケーターが何か知りませんでした。
「動物と話す人」と言われて、
「いや、ワタシ霊能力とか、そういう特殊能力はないので!」と言ったのですが、
その方に「訓練すれば、誰でもなれるらしいですよ」と言われたので、まずはアニマルコミュニケーションの本を色々読みました。
その中には、子供の頃から動物の声が聞こえる人もいましたが(ハイジさんとか)、訓練してなった人も多くいることがわかりました。
そして読めば読むほど「アニマルコミュニケーターになりたい!!」という想いが強くなりました。
・・・でも当時なかなか仕事が忙しく・・・それから2年後、やっとアニマルコミュニケーションの講座を取ることができました。それが今年の夏です。
9月に講座を終えて、そのあともアニマルコミュニケーションの先生が開催してくれる練習会に参加しつつ、周りの友達や同僚に声をかけまくって、みんなのペットさんに練習相手になってもらっています。毎回がとても勉強になります。反省する時もありますが、すごく感動することがたくさんあります。
私自身も、アニマルコミュニケーターさんに依頼することがあります。うちの犬の困った行動や、具合が悪いとき。今も、やはり自分では自分の犬と冷静に話すことが難しいので、他の方にお願いします。その時に、何か私にしてほしいことや、伝えたいことを聞いてもらうと、意外な答えが返ってきたり、謎だった行動の理由が判明したりして、犬達の理解と愛情がより深まります。
自分自身がそういう経験をしているので、同じように動物との生活に疑問や困難を抱えている飼い主さんたちと、そのペットさんたちの、通訳になりたいと思いました。
あと、色んな動物と話してみたいです。
私が3歳の頃、妹が生まれて、母が「あやこを連れて出かけてきて」と言うと、父はいつも私を近くの小さな動物園へ連れて行きました。そこはヤギやウサギと触れ合えるコーナーもあって、抱っこしたくて追いかける私の写真が残っています。
幼稚園~小学生の頃は、カタツムリやザリガニ、夏はカブトムシやクワガタを捕まえてきてはよく飼っていましたが、もともと両親も動物好きだったので、その後も、犬や小鳥、カメなどを飼っていました。
思い出してみると、昔から動物にすごく興味があったのだなあと思います。2年前に視てもらったヒーラーさんは、私の動物好きを見破っていたのかも。。
今はペットさんと話すのがほとんどなので、犬・猫・ウサギが多いですが、いつかもっと色んな動物と話したいです。
まずは犬の散歩でよく出会うシラサギさんに話しかけてみようかなと思っています。