動物と話したい

アニマルコミュニケーターあやこのブログ

依頼主のアニマルパートナーの呼び方

アニマルコミュニケーションの依頼をいただいた時に、その動物さんの情報とお写真を送っていただきます。

その一つの項目に、

 

・動物さんのお名前。もしニックネームなどがあればそちらも。

 

とありまして、ニックネームを 一応 お尋ねしているのですが、アニマルコミュニケーションの時に、私が実際そのニックネームでお呼びするかというと・・・

私はその動物さんとの初対面の時の反応や雰囲気によって、●●さん、●●くん、●●ちゃんとお呼びしたり、ニックネームでお呼びしたりしております。

 

・・・といいますのは、実際に当の動物さんの性格によっては、いきなり「●●ちゃん!」とお呼びしたり、ニックネームでお呼びした時に、『・・・なれなれしいわね・・』という反応をされてしまったり、『・・とつぜん何このひと・・?』とひかれたりするからです(^^;

 

それは人間も同じだと思います。初対面で、しかも、もし相手が年下とかならば なおさら、いきなりニックネームで呼ばれたら、「この人なれなれしいな・・」とか、「ばかにしてる?」「下に見てる?」と感じて、相手と距離を取ろうとします。

 

私はご家族から依頼を受けて、その動物さんとお話するわけですが、ほとんどの場合、その動物さんの本音、真意、素直な気持ち、どう感じているのかをお聞きするのが目的です。動物さんからすれば、いきなり意識を呼び出されて、本音を教えて、と言われる状況ですので、「●●ちゃん、どう思ってる?教えて!」では、さすがになれなれしい、と思っております(^^ゞ

 

相手の動物さんがまだ子供だったり、とてもフレンドリーな性格の時は、こちらがかしこまっていると逆に距離を感じられてしまうので、相手に合わせてカジュアルに接しています。

 

動物さんとお話するのも、人間とお話するのも、会話の流れは同じだと私は思っています。

初対面ならば、「初めまして、●●と申します。ご家族からご依頼を受けまして、今日は少しインタビューをさせてもらえればと思います」、「お母さんのお友達の●●といいます、今日はよろしくね」とご挨拶します。(アニマルコミュニケーターであることも説明します)

久しぶりの再会ならば、「お久しぶりです!お元気ですか?最近いかがお過ごし?」と、最初に関係ない話を少ししてから、本題に入ります。

 

動物さんによっては、最後まで打ち解けられない場合もあります。

最後まで私も敬語のままお話することもあります。

 

大切なことは、相手を尊敬・尊重することだと思っています。

相手がなるべくリラックスして私とお話ししてくれるよう、心がけております(^^)