動物と話したい

アニマルコミュニケーターあやこのブログ

依頼主のアニマルパートナーの呼び方

アニマルコミュニケーションの依頼をいただいた時に、その動物さんの情報とお写真を送っていただきます。

その一つの項目に、

 

・動物さんのお名前。もしニックネームなどがあればそちらも。

 

とありまして、ニックネームを 一応 お尋ねしているのですが、アニマルコミュニケーションの時に、私が実際そのニックネームでお呼びするかというと・・・

私はその動物さんとの初対面の時の反応や雰囲気によって、●●さん、●●くん、●●ちゃんとお呼びしたり、ニックネームでお呼びしたりしております。

 

・・・といいますのは、実際に当の動物さんの性格によっては、いきなり「●●ちゃん!」とお呼びしたり、ニックネームでお呼びした時に、『・・・なれなれしいわね・・』という反応をされてしまったり、『・・とつぜん何このひと・・?』とひかれたりするからです(^^;

 

それは人間も同じだと思います。初対面で、しかも、もし相手が年下とかならば なおさら、いきなりニックネームで呼ばれたら、「この人なれなれしいな・・」とか、「ばかにしてる?」「下に見てる?」と感じて、相手と距離を取ろうとします。

 

私はご家族から依頼を受けて、その動物さんとお話するわけですが、ほとんどの場合、その動物さんの本音、真意、素直な気持ち、どう感じているのかをお聞きするのが目的です。動物さんからすれば、いきなり意識を呼び出されて、本音を教えて、と言われる状況ですので、「●●ちゃん、どう思ってる?教えて!」では、さすがになれなれしい、と思っております(^^ゞ

 

相手の動物さんがまだ子供だったり、とてもフレンドリーな性格の時は、こちらがかしこまっていると逆に距離を感じられてしまうので、相手に合わせてカジュアルに接しています。

 

動物さんとお話するのも、人間とお話するのも、会話の流れは同じだと私は思っています。

初対面ならば、「初めまして、●●と申します。ご家族からご依頼を受けまして、今日は少しインタビューをさせてもらえればと思います」、「お母さんのお友達の●●といいます、今日はよろしくね」とご挨拶します。(アニマルコミュニケーターであることも説明します)

久しぶりの再会ならば、「お久しぶりです!お元気ですか?最近いかがお過ごし?」と、最初に関係ない話を少ししてから、本題に入ります。

 

動物さんによっては、最後まで打ち解けられない場合もあります。

最後まで私も敬語のままお話することもあります。

 

大切なことは、相手を尊敬・尊重することだと思っています。

相手がなるべくリラックスして私とお話ししてくれるよう、心がけております(^^)

 

アニマルコミュニケーション お申込みの流れ

初めてのアニマルコミュニケーションをご依頼くださる方が多いので、お申込みの流れについてご説明します。

 

いつもご依頼をくださる方も、後半に質問の仕方を詳しく書いておりますので、もしよろしければ次回の参考にしてみてください(^^ゞ

 

ココナラにも出品中なので、そちらではココナラの流れに沿ってやっていただくことになりますが、今回は私に直接お申込みくださる場合の手順になります。

 

それでは、お申込みの流れはこちらです。

 

【1】公式LINE、もしくはEmail、お電話にて、まずは「アニマルコミュニケーションを依頼したい」とお知らせください。

 

【2】私が返信する際に、ペットさんの必要情報の項目と、お代のお支払い方法をご案内いたします。

ペットさんの必要情報は・・・

 

①ペットさんのお名前。もしニックネームなどがあればそちらも。

②ペットさんの性別、年齢(わからない場合はおよそでかまいません)

③同居されている家族のメンバー構成

④ペットさんにとっての、飼い主さんや家族メンバーへの呼び方

 (お母さん、お父さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、など)

 (ペットさんとお話しする際に「〇〇さんがこう言ってるよ」と私が指し示す場合にその呼び名を使います)

⑤質問、もしくは伝えたいこと、全部で3つ

⑥顔の表情と、姿全体がわかる写真(2~3枚)

 

・・・になります。

 

【3】情報を全部いただいたら、私がペットさんと遠隔で繋がってお話しします。

 ※2~4日いただきます。

直接ペットさんと対面したり、Zoomなどで画面越しにお会いしなくて大丈夫です。基本的には、お名前とお写真があればペットさんの意識と繋がってお話しができます。

 

【4】ペットさんとお話しした内容をまとめて、依頼主さんにお送りします。

 

【5】もし内容に分かりづらい点や気になるところがありましたら、ご説明します。

もし、質問やメッセージを追加したい、ということであれば、ここで再度ご依頼を受け付けます。

もし内容がOKでしたら、ここで終了となります。

 

 

・・・このような流れになります。

ここで、ペットさんへの質問やメッセージのポイントを説明したいと思います。

 

質問もメッセージも、トピックごとにカウントします。

 

例1)

・食欲が無さそうだけど、ご飯を食べたくない?

・他に何か食べたいものはある?

・ウェットフードは食べたい?

 

という質問をしたいという場合は、上記の3つの質問はすべて「食べたいものを教えてほしい」という同じトピックになりますので、3つで1つの質問となります。

 

例2)

・先週からトイレじゃないところでおしっこするのはなぜ?

・何か気になることがあるの?

・ちゃんとトイレでしてほしい

 

こちらも、すべて「トイレでちゃんとおしっこしてほしい」をトピックにした質問になりますので、まとめて1つとカウントして大丈夫です。そのペットさんとお話しするときに、理由をお聞きしたあと、ちゃんとトイレでしてもらうよう私がお話しをします。

 

 

例3)

・大好きだよ

・とても大事な存在だよ

・ずっと一緒にいようね

・いつもいい子でお留守番してくれてありがとね

 

こちらもすべて、飼い主さんの愛情の気持ちを伝えるメッセージですので、まとめて1つになります。

メッセージは、質問を含めず、同じトピックであれば全部で200文字くらいまで大丈夫です。

 

質問をいくつにカウントしたらいいのかわからない、どのように質問したらいいのかわからない、「こんな質問をしても大丈夫ですか?」など気になることがありましたら、ご依頼の前にお気軽にご相談ください(^^)

 

また、問題行動をやめてほしい、のご依頼は、まずはペットさんにその行動の理由をお聞きして、その内容を踏まえて問題行動をやめてもらうよう、私から交渉をします。

その直後から改善することもあれば、数日かけて徐々に良くなることもあります。また、ペットさんがそれに応じてくれないこともあります。ご了承ください。

改善が見られなかった場合でも、その行動の理由がわかると、納得できる、ということもあります。別の解決方法が出てくることもあります。是非お試しください。

 

また、ご依頼の際、注意事項がいくつかございます。

 

・5ヵ月以下のペットさんとはお話ししておりません。大変恐れ入りますが、ご了承ください。

 

・天国にいるペットさんとのお話しは、そのペットさんが天国に移籍されて1か月経ってからご依頼を受け付けております。まだ時間が経ってない場合は、大変恐れ入りますが、1か月経ってからご依頼をください。よろしくお願い致します。

 

・病気の診断はできません。ご了承ください。

 ※今現在、身体がどんなふうに感じているか、というのはお聞きできます。

 

他に何か気になる点がありましたら、お気軽にお問合せください。

また、犬、猫はもちろん、小鳥、ウサギ、ハムスターさんたちともお話しできます☆

 

お支払い方法につきましては、私に直接お申込みの場合は、Paypay、銀行振り込み、(ご近所さんは直接お支払いに来てくださる方もいらっしゃいますが・・)などがあります。

 

今までに私のアニマルコミュニケーションを体験してくださった方々のレビューが、ココナラに掲載されています。もしよろしければ参考にしてください。

どうぞよろしくお願い致します(^^)

 

こちらはHPになります☆

Treatments (salonkaren2022.wixsite.com)

 

 

私の犬達の晩年の食生活について・振り返り

ちょうど2年前に、うちの犬達のご飯の話をブログに書きました。

 

その後のお話しは、ココナラのブログの方には書いたのですが、

柴犬の美穂は2022年の年末(約1年前)に、

ピットブルMIXのリリーはその半年後の2023年(去年)の6月に、

この世を去りました。

遠い昔のようにも感じますし、つい最近の出来事のようにも感じます。

 

前回の彼女達の話では(はてなブログでは)ご飯について書いたので、その続き、といいますか、振り返りを書こうと思います。

 

 

柴犬の美穂は、今思えば、亡くなる1年くらい前からお腹を頻繁に壊すようになりました。もっと思い返すと、美穂は小さい頃からお腹が少し繊細だったかな、と思います。

 

人間もそうですが、みんなそれぞれの弱点があります。美穂の弱点はお腹だったのでしょう。リリーは膀胱かな(何度か膀胱炎をやりました)。

 

そんなわけで美穂がお腹を壊す回数が増えたり、痩せてきたので、ご飯の見直しが始まりました(詳細は2年前のブログ記事にあります)。ずっとドライのドッグフードをあげていたので、種類を色々変えてみたり、ウェットフードに変えてみたりしましたが、全然効果なし・・・。そこで手作りご飯を試し始めたのですが、レシピ本に書いてあるような色々入れたご飯は消化ができず、最終的には鶏か豚肉をゆでたものと、ウェットフード(なるべくカロリーを取らせるため)を少し乗せたものに落ち着きました。美穂はお腹は壊していても食欲はあったので、食べ物の選び方はもはや「何だったら下痢しないか」でした。

認知症が徐々に出始めて、食欲は以前よりも増していたほどです。ご飯をあげたばかりなのに『朝ごはんまだ?』のように聞いてくることがよくありましたし、食べ物を漁るような行為も増えました(頭をつっこむので、床にバッグを置けなくなった)。

 

たくさん食べたがるけれど、たくさんあげると下痢をするので、内容だけでなく、量にも神経を使いながら気を遣うようになりました。

胃腸の消化が全然追いつかないようで、美穂はどんどん痩せていきました。

 

そんな愛犬の様子を見ているだけでも辛いのに、お散歩中に出会った人に「お宅の犬はなんでそんなに痩せてるの?」とか、「まだ12歳なのに」、「だいぶ歳を取ってるね」と言われるのが辛く腹立たしかったです。「余計なお世話です」という言葉が喉まで出かかっていました。

愛犬の様子を他人にわざわざ言われなくても、家族はよく分かっています。深刻に悩んでいることもあります。

「かわいそうに」と言われるのもすごく傷つきました。一生懸命生きているのに?なんでかわいそう?かわいそうなの?とモヤモヤした気持ちで家に帰ることもありました。

 

病気をしたり、歳を重ねて姿が変わるのは当然です。それを「かわいそう」というのは違うと私は思います。とても失礼な感じがします。

・・・つい思い出し怒りをしてしまいました。。

 

お年寄りの犬さん、病気の犬さんがお散歩しているところに出会ったら、是非あたたかい目で見守ってほしいです。言葉をくれるのならば、ポジティブな言葉がいいです。

「かわいいですね」「いい子ですね」と言われるのが、私は一番ありがたい嬉しい反応でした。

 

・・話は戻りますが、

美穂はその後、下痢の頻度が増えて、筋肉も落ち、最終的にはガリガリに痩せている状態になりました。座った状態から立ち上がるのも困難になり、立った状態からお座りの状態になるのも難しそうでした。最後の1、2週間は、丸い台のようなものを作ってそこに胴体部分を乗せて身体を固定させるようにして、ご飯のお皿も台に乗せて高くして、その体勢でご飯を食べてもらっていました。

お散歩はほとんど抱っこのまま。そろそろ排泄したいかな?と草むらにおろすと、ヨロヨロ・・こてん。と頭から倒れこむようになりました。

それから数日後、初めて朝ごはんを食べませんでした。その日の夕方に美穂は亡くなりました。

 

 

その3,4か月後。

リリーがドライのドッグフードを残すようになりました。リリーは昔から何でもよく食べる食いしん坊の犬だったので、私はとても焦りました。

初めはドッグフードに好物の納豆や鶏肉などのトッピングをしてあげていましたが、それも残すようになって・・色々試してから・・・、白米にウェットフードを混ぜてあげたりすると、やっと食べるようになりました。

美穂と違ってリリーは、胃腸が消化はできるけれど食欲が無い、という様子でした。

毎日毎食「これなら食べる?あれなら食べる?もう少し食べる?食べられそう?」と色々差し出し、興味のありそうなものを探る食事でした。ホームセンターのドッグフードコーナーで、今まであげたこともないジャンクなおやつも含めて、色んなものを買ってきて試しましたがダメでした。

ヨーグルトをひと舐めして終わり、という時もありました。

食べないので筋力も落ち、だんだんと立ち上がれなくなってきました。

そうしてリリーが全く何も食べなくなり、その1週間後に亡くなりました。

ちなみに水は最後まで飲んでいました。

 

 

【振り返り まとめ】

 

今思うと、美穂にもリリーにもあそこまで必死に何かを食べさせなくても良かったな、、と思いました。私は毎回もう本当に必死の形相で、犬達に無理やり食べさせていたような・・・本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。。

 

今冷静になってあの当時を思い出すと、

美穂がお腹を頻繁に壊すようになり、痩せてきたことも、

リリーが食欲が無くなってきたことも、

全部単純に『老化現象』だったと思います。。

私はそれを頭のどこかで分かっていながら、「これはもしかしたら病気かもしれない。獣医さんに診せなくては。対処して解決して健康に導かなければ。治さなければ・・」と必死でした。今思えば必要の無い検査もさせてしまいました・・・老化現象が治せるわけないのに。。

また、SNSなどで見かけた長生きをしている他の犬さん達を見て勝手に、うちの犬達もこのくらい生きるはずだ、と信じたい気持ちを持っていました。でも、寿命は皆それぞれ違います。身体の弱い部分も強い部分もそれぞれです。

 

もっと長生きしてほしい、

自分のせいで寿命を短くさせたくない、

1秒でも長く一緒にいたい、

苦しむところを見たくない、

 

そんな思いで頭がいっぱいになっていました。

 

美穂もリリーも、最後の1か月、さらに最後の1週間は、時の流れがどんどん早くなっていくようでした。私の10倍くらい、早送りしているように、みるみる様子が変わっていきました。

私は24時間 気を張っていて、夜中に起きたり起こされたりすることもあり、いつも寝不足で疲れていました。自身の子宮筋腫の症状が一番酷い時でもありました。

そういうこともあり、私は常に動揺していて、不安を抱えていて、冷静に状況を見ることができていなかったと思います。

 

今振り返ると、犬達の老化現象も、自身の貧血も、慌てても仕方がないのだから、もっと肩の力を抜いて、リラックスして、最後の時間をじっくり味わって過ごせたら良かったと思います。アニマルコミュニケーションも何度かしたり、してもらったりしましたが、「何かしてほしいことはある?」と聞いても、犬達は『一緒にいてほしい』とだけ言っていました。それだけで十分だったのにな、と思います。

 

でも、この世界で一番大切な存在が苦しんでいる姿を見て、冷静でいられるわけがありません。「もうすぐ旅立ちの時が近づいているのかも」という思いが頭をよぎりますが、自分の弱い部分が出てきて、それを考えないようにしてしまいます。

なので、

あの時の私の対処が最善だったかどうかはわからないですが、私なりの最善を尽くして、一生懸命2匹を見送ったのだと、思うようにしています。

でも、やっぱりもっと・・・

 

と、想いはあっちに行ったり、こっちに行ったり・・ぐるぐる巡ります・・・

 

新入りを迎えたお宅の犬さん

「最近うちの犬が元気が無い・・・。様子がいつもと違う。食欲が無さそう。食べる量が減った」

「最近子犬を迎えた」

「家族に赤ちゃんがやってきた」

 

という内容で、飼い主さんからアニマルコミュニケーションの依頼を受けたことが何度かあります。

飼い主の方も「もしかしたら新入りに嫉妬してる・・・?」という気持ちを持って私に依頼をくださいます。

 

実際にアニマルコミュニケーションをしてみると、その通り、という結果がほとんどです。

 

当の犬さんたちとお話ししてみると、

 

『ママパパは、もう僕のことはどうでもいいみたい・・・』

『みんな忙しそうだから、私のことはいいよ・・・』

『みんな赤ちゃんを見てる。赤ちゃんの方が好きみたい・・・』

 

と、しょぼんとしていたり、落ち込んでいたり、いじけていたり、焼きもちを焼いていいます。

新入りさんが来るまで、家族の中で唯一の犬として飼われていた犬さんに起きやすい状況のように思います。

それまで一人っ子で、家族からの注目度100%だったのが、注目度が半分になってしまってショックを受け、すっかり自信を無くしてしまったり、それにより自尊心を傷つけられたと感じている犬さんもいます。

新入りが人間の赤ちゃんだとなおさらです。お母さんは24時間体制で赤ちゃんをケアしなければなりません。でも犬さんにはそれが分からず、「お母さんは自分のことなんかどうでもいいんだ・・」といじけてしまうケースが多いです。

 

そんな時のアニマルコミュニケーションでは、

「赤ちゃんが来たけれど、お母さんお父さんのあなたへの愛情は以前と全く変わっていないんだよ。あなたのことを大好きなままなんだよ。ただ、赤ちゃんはケアが必要だから、しばらくは赤ちゃんにかかる時間が長いと思う。でも、だんだんとその時間は減ってくるはずだよ。

お母さんお父さんは、あなたが元気を失くしてしまったと、ものすごく心配して私に依頼をしてきたんだよ。あなたが今感じている気持ちはちゃんとお母さんお父さんに伝える。だから、どうかちゃんとご飯を食べて、お散歩も楽しんで。あなたは今もお母さんお父さんにとってとても大切な存在だよ」

と犬さんたちにお話しします。

 

そして、飼い主さんには犬さんたちから聞いた気持ちをそのままお伝えし、なるべく犬さんにかまってもらうようお伝えします。赤ちゃんのお世話などでなかなか犬さんと遊ぶ時間が無いという時は、いつもより多く名前を呼んだり、目を合わせてお話ししたり、なるべく声をかけるようお伝えします。

すると、「以前のように戻りました!」、「元気が出てきたみたいです!」とフィードバックをいただくことがあります。

 

ちなみに、新入りにやきもちを焼くケースは猫さんでもよくご依頼を受けます。でも、人間の赤ちゃんが来たときにやきもちを焼くケースは、今のところ全部犬さんです。犬は自分の役割やポジションをより気にする動物だからなのでしょうか?とても興味深いです。

 

また、こういったケースでアニマルコミュニケーションの結果をお伝えすると、飼い主さんに「やきもちを焼くと思って、先住犬の方ばかりかわいがるようにしてたのですが・・」と言われます。私も当の動物さんたちとお話ししている時から、(飼い主さんはこの犬さんの方を優先して気を遣っているのだろうなあ)と感じますが、当の動物さんはそれが全く見えておらず、新入りへの嫉妬で頭の中がいっぱいになっていることが多いです。

人間でもそうですが、家族などの身近な存在からアドバイスをもらうよりも、第三者から言われる意見の方が素直に受け入れられることがありますよね(^^;

私が伝えると動物さんも『・・・そうなの?そうなのかあ!私愛されてた!』と実感してくださることが多い気がします。

 

そして、『私は愛されてる!』という自信を取り戻し、気持ちに余裕が出てきて、新入りさんと仲良くなるケースも報告を受けています。

 

お互いわかっているとは思っていても、「大好きだよ」「あなたは大切な存在だよ」と相手に伝えることはとても大切だと思いました。

動物さんへ伝えるとき、飼い主さんの言葉でも十分伝わると思いますが、いつもと違う状況で「ちょっと気持ちのすれ違いになってしまっているかも・・」という時は是非アニマルコミュニケーターにご依頼ください(^^)

猫さんの粗相の理由

猫さんとのアニマルコミュニケーションの依頼で「最近 粗相をするようになってしまったので、その理由を聞いてほしい」という内容のものが時々あります。

 

その猫さんの意識と繋がってお話を始めて、「・・・ところで、今までちゃんとトイレでおしっこしていたのに、最近床にしてしまうのは何故かな?」と聞くと、「だってお母さんが私の気持ちをわかってくれないから!!」と、自身の怒りや悲しみを粗相という方法で訴えているケースが多いと感じます。

 

その怒っていた理由、悲しんでいた理由として多いのが・・・

『兄弟姉妹(同居猫)ばかりかわいがる』です。

 

これは先住猫さんに多いケースと思います。あとから家族に加わった猫さんへやきもちを焼いてしまいます。例え、飼い主さんがちゃんと平等にかわいがっていたとしても、「向こうばかりにかまってる!私の方が先にこの家にいるのに!」と怒ってしまう猫さんもいます。

 

しっかりとお話しを聞いてから、「お母さんはふたりを平等に愛してかわいがっているんだよ。妹が来たからといって、あなたへの愛情が薄れたわけではないんだよ。愛情はそのままだよ。あなたはお母さんの宝物なんだよ」とお母さんの気持ちを伝えると怒りや悲しみが収まり、アニマルコミュニケーションが終わる頃は、すっかり機嫌が直っている時もあります。

そして飼い主さんからは「アニマルコミュニケーションをしてもらった翌日から粗相が無くなりました!」とご報告いただいたりします。

 

今までちゃんとトイレができていた猫さんが「粗相をする」というのは、その猫さんに大きな精神的ストレスがあるということだと思います。私たち人間にとっては思いつきもしない問題、「たいしたことではない」と思うようなことでも、猫さんにとってはプライドが深く傷つく出来事であったり、かなりショックな出来事になっていたりします。それをわかってあげたり、共感してあげるだけでも、猫さんたちのストレスをかなり減らしてあげられると思います。

さらに「あなたのことを変わらず愛しているよ、とても大切な存在だよ」と伝えると、とても安心します😊

 

現在の私のアニマルコミュニケーションのセッションは、

『質問、もしくは伝えたいこと 全部で3つ』という内容で承っております。一度のアニマルコミュニケーションで3つ全部お話しすることもできますし、先に質問を2つして、そのお返事を聞いてから一つ伝えたいことがある、という順序でも大丈夫です。そのやり方ですと、飼い主さんの気持ちがより伝わる気がします😊

 

飼い主さんやペットさんからの要望に、なるべく柔軟に対応できればと思っております。気になることがありましたら、お気軽にお問合せください👌

 

 

アニマルコミュニケーター

・・・かなり久しぶりの更新になってしまいました。

その間に、念願だったアニマルコミュニケーターになりました🙌

現在はココナラと、インスタなどのSNS、ご近所さんの口コミでご依頼をくださる方が増え、たくさんのご縁に感謝しております😊

去年の秋頃はまだプロとして始めたばかりで、依頼はポツポツ・・という感じだったのですが、今年に入ってからはどんどん依頼が増えております。リピーターさんも多いですが、アニマルコミュニケーションの認知度も上がってきている感じがします。

 

依頼の内容は様々ですが、やはり突然始まった問題行動について尋ねる質問、家族のメンバーが増えた時(人間/他の動物など)の反応、体調について尋ねる案件が多いと思います。アニマルコミュニケーターは病気の診断はできませんが、動物さんがどのように感じているか、ということをお聞きしてご家族にお伝えすることができます。

 

初めてのアニマルコミュニケーション体験としてご依頼を下さる方も多いです😊

アニマルコミュニケーション自体がちょっと半信半疑・・・という方も中にはいらっしゃると思います。

そういう方は、実際に私のアニマルコミュニケーションを体験した方のレビューがありますので、是非参考になさってください。↓(ココナラのページです)

 

あやこ★ヒーラー&チャネラー&ACさん(心と心が通じ合うお手伝いをします☆)の実績/評価 | ココナラ (coconala.com)

 

「こういう質問をしてもいいですか?」というお問い合わせもよくいただきます。気になることがありましたら、ぜひお気軽にお尋ねください😊

犬の手作りご飯 その後

犬の手作りご飯にして1か月半くらい経ちましたが、この期間に起きたことを記録もかねて、ここに報告したいと思います。

 

一応、前提として・・・

手作りご飯のきっかけは、柴犬の美穂が、歯や消化器官が弱ってきて(アニマルコミュニケーションで本犬から教えてもらった)、ドッグフードだとお腹を壊すので、手作りご飯に切り替えよう!となりました。

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手作りご飯にしはじめて2週間くらい経って、

美穂が激しくお腹を壊しました。3日連続 夜中に起こされて外へ連れていくとひどい下痢。血便。慌ててウンチサンプルを持って獣医さんへ連れていくと、

「ご飯がうまく消化されてない。恐らく一時的な胃腸炎みたいなものでしょう。最近この辺りで流行っています」

といったことを言われました。最近手作りご飯に切り替えた旨も伝えましたが、「2週間経っているなら、それが原因ではないでしょう」と言われたので、ほっとしました。

 

そして、獣医さんにもらった下痢止めをあげたら、下痢が悪化したので、薬はやめて、24時間絶食し、その後ご飯の量を調節しながらあげたら、3日くらいで治りました。

 

その2週間後、今度はリリーが全く同じ症状+嘔吐。。

美穂からうつってしまった・・・と最初は思いました。

ところが、リリーはなかなか治らず、美穂よりも症状がひどい。

 

ちなみに、美穂もリリーもひどい下痢をしているにもかかわらず、それ以外はすごく元気でいつも通りでした。

 

なかなかリリーの下痢が治らず、夜中も何度も呼び出されたり、仕事から帰ってくると家の中が大変なことになっていたり。。

2回ほど24時間絶食も試しましたが、症状は改善しないし、栄養が摂れていないこともすごく心配になりました。途中、獣医さんにも連れて行きましたが、美穂の時と同じ対応でした。

そこで、インターネットで調べまくったら、

 

手作りご飯に切り替えた時に、そういう反応(好転反応?)が出る、と言っている方がいました。

 

確かに胃腸炎にしては長過ぎる。

もしかして・・と思い、リリーのご飯を9割ドッグフードに戻して、1割・・むしろトッピングみたいな感じで手作りご飯を少し乗せて食べさせてみたら、すぐ下痢は治り、良いウンチをするようになりました。。。

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本犬は喜んで食べていましたが、どうやらリリーには手作りご飯は身体に合わなかった様子。考えてみれば13年くらい食べていたご飯がまったく違うものになれば、おなかもびっくりするはずです。

 

手作りご飯の方が味は好きそうなので、このまま少しだけのトッピングは続けたいと思います。少しならお腹も壊さないようなので。

 

一方で美穂はすっかり慣れて、100%手作りご飯で大丈夫になりました(^^;

本当に犬の体質によるんですね。

 

リリーの下痢の原因がわからず、本当に悩みました。もしかしたら最初は本当に流行りの胃腸炎だったかもしれませんが・・・

ともかくも治って本当に良かったです。ほっとしました。

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